2025年11月07日

京王杯2歳ステークス2025予想

【京王杯2歳ステークス 東京芝1400】
メンバーを見てもかなりレベルの低いレース。これがG2だとは思えないが昨年はここからNHKマイルを勝ったパンジャタワーが出ている。過去にはトウシンマカオやタワーオブロンドンなども連対している歴史のある重賞。今年もこの中に後の重賞活躍馬が潜んでいる可能性もあるが現段階では抜けた存在と思える馬はいない。そうなれば馬券的には荒れる要素も踏まえて予想が必要。
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・予想
◎ダイヤモンドノット(父ブリックスアンドモルタル母父ディープインパクト)
兄弟にはゾンニッヒがおり、短距離適性は十分。ゾンニッヒと比較するとこの馬は父がブリックスアンドモルタルであることから末脚のキレよりも持続力の方に向いたかなという印象がある。
おそらく1番人気になるだろうが今回ばかりはメンバーレベルが今ひとつで、昨年のパンジャタワーのように後のG1馬がいるかもしれないが新馬、未勝利勝ちの馬ばかりで現状では他の馬から入るのが難しい。
前走のもみじステークスは勝ち馬を差し切れず、少し物足りないが一定の能力は示したし、3着馬とはしっかり差をつけていたのでまずまずの評価。

◯ユウファラオ(父AmericanPharaoh母父Medaglio d'Oro)
前走はマイルでさすがに長かったと思う。ペースは違うとは思うが残り200mまではしっかり走れていたし、番手から先頭を捕らえるまでの追走も出来てきたので今回はチャンスあり。
血統からも仕上がりの早いタイプで前進気勢が強いと思う。また厩舎的にもスピードに勝ったタイプを出している。

▲ネネキリマル(父ビッグアーサー母父ディープインパクト)
京都の速い時計に対応して未勝利勝ち。2着とも差があり、一定の力は示している。このメンバーで予想オッズ段階ではオッズ妙味もありそう。

☆ルートサーティン(父イスラボニータ母父Liaison)
小倉、中京、京都と新馬、未勝利戦3回ともに馬券圏内を確保。展開もバラバラで距離も1800,1600を走っており、能力がそれなりに無いと出来ないことだと思う。

馬券はオッズとも相談になるが◎→◯▲☆の馬連ワイドを中心に◎が凡走の可能性もあるのでタテ目の馬券も購入予定。
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2025年11月05日

アルゼンチン共和国杯2025検討

【アルゼンチン共和国杯 東京芝2500】
今週はG1がないが伝統のハンデ重賞のアルゼンチン共和国杯がある。ここから有馬記念に出走を目指している馬も参戦予定で楽しみみレースになりそう。登録馬を見たがレーベンスティールはおそらく出走しないつもりで、有力馬はローシャムパークや無双状態のルメール騎手が予定のスティンガーグラス、毎日王冠から距離延長のディマイザキッドが人気の中心だと思う。

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・コース特徴
ダービーなどの東京2400との違いは距離は100mしか変わらないがスタートが坂下から始まる点にある。スタートしてすぐに坂を駆け上がらないといけない東京2500はスタミナもしっかり要求されるコース。
最初のコーナーまでは約450mと距離はあり、坂スタートも含めてスローペースになりやすい。最後の直線は500m以上あるので末脚のスピードも重要になってくる。
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・馬場、枠順
馬場は先週の傾向からかなりの高速馬場で上がりの速い馬が上位に来ることが多い。しかし、天皇賞のシランケドのようにいくら上がり最速でも後方からでは届かない。展開、位置取りも含めて考えることが必要。
枠順は発走地点から最初のコーナーまでの距離が約450mあるので有利不利はなくてもよさそうなものだが、過去の傾向から真ん中より外側のほうが成績が良い。距離ロスなく回るメリットよりも、インで包まれるなどのデメリットのほうが大きいということ。スムーズに進出可能な位置を確保しやすい真ん中より外の枠から、いい脚を長く使える馬が有利。

・血統傾向
昨年はキングカメハメハの系統が馬券圏内を独占。近年はディープ系、キングカメハメハ系の王道血統が有力。またタフさが求められるのでロベルト系、ステイゴールドの血を持つ馬の好走も多い。今年は雨の影響がなければ高速馬場なんで王道血統寄りの可能性は高いのかもしれない。

・注目馬
ホーエリート(父ルーラーシップ母父ステイゴールド)
同コースの目黒記念で2着とコース適性は十分。血統も父ルーラーシップからはトニービンの血を持ち、母方はステイゴールドと長い直線をしっかり走り切るスタミナも感じられる。斤量も目黒記念から0.5キロのみの増加ならそこまで影響はないだろうし、騎手も戸崎騎手に戻る予定をしているのはプラス材料。
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2025年11月02日

天皇賞秋2025予想

【天皇賞秋 東京芝2000】
まず土曜日の競馬を見て、馬場が変わったなぁと。Bコースになったとは言え、さすがに路盤が固くなって高速馬場がさらに進んだのは間違いない。雨の影響を考えれば天皇賞はかなり速いタイムが出ると想定。内が良いわけではなく、比較的フラットでペースによっては差しも十分決まっている。今回は末脚勝負になると思うが武豊のメイショウタバルがどのペースを刻むのか注目。少し離した逃げで実質2番手のホウオウビスケッツの仕掛けがペースのカギを握る可能性も高い。

・予想
◎ブレイディヴェーグ(父ロードカナロア母父ディープインパクト)
陣営のローテーションの使い分け等でマイルを走ったりしていたがようやく理想的なコース、距離のレースになった。前走は外有利の中で内の進路を選んで負けただけなので巻き返しは可能。

◯マスカレードボール
3歳馬で古馬との対戦は初。今までのレースの内容からは十分通用すると判断。ただ1番人気というのは買いづらい。

▲ホウオウビスケッツ
番手からメイショウタバルを目標にレースをするだけだが後ろとの兼ね合いを考えると難しいとは思うがぼちぼちの末脚もあるので馬券圏内ならチャンスはある。

☆セイウンハーデス
穴ならこの馬。前走の内容がとにかく良い。G1でも通用するパフォーマンスは見せていたのでオッズ的に期待。

△を打つ予定をしていたが◎に期待してるので◎→◯▲☆の馬連、ワイドメインでいく。3連複は◎◯から幅広く。
posted by まめごはん at 10:28| Comment(0) | 2025予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする