今週の日曜京都メインはハンデ戦G2日経新春杯。毎年感じることではあるがG2の割にメンバーは手薄気味でG3くらいの感覚になる。中距離一流馬は香港、有馬記念を使ってこの時期は出走しないことが多く、上がり馬や賞金の足りない組が春に向けて勝っておきたいレースという位置付けなのかと思う。今年もメンバー的にはそんな感じになっている。
4コーナー奥の引き込み線からスタートし、1コーナーまでは約600mの平坦で長く枠の有利不利はほぼ発生しない。その後、向こう正面半ばから高低差約3.9mの坂を上り、ラスト800m付近にあたる3コーナーで一気に下りなり、下りのスピードを利用できる馬が良い。ディープボンドのようなズブい馬でも下りを利用して好走してきた馬も多い。
・人気馬考察
🏇ゲルチュタール(父ブリックスアンドモルタル母父ゼンノロブロイ)
2、3勝クラスを勝ち、菊花賞は4着。そこだけ見れば1番人気想定も納得ではあるが過去の結果を見てもおそらく末脚には限界があるタイプで阪神、中山のパワー向きタイプではないかと思っている。内でゴチャついてキレ負けの可能性は考えておきたい。外枠なら早め先頭くらいで押し切る形もある。出走頭数が少ないのはプラスだと思う。
🏇シャイニングソード(父Frankel母父Monsun)
オークス馬ソウルスターリングの弟。まだ馬券圏内を外したことのない堅実な馬。この馬もキレる脚はそこまで使えないタイプ。また出遅れることも多く後ろからの展開になりやすい。捲り気味に動いていくだろうが勝ち切れるかというと微妙な気もする。もちろん能力は高いので一定の評価はしているが本命にするほどではない。
🏇ヤマニンブークリエ(父キタサンブラック母父チチカステナンゴ)
セントライト記念2着から菊花賞は16着。セントライト記念は騎乗なども含めて完璧なレースをしての2着だと思っている。横山典弘騎手の継続騎乗はプラスで特に今年に入ってから神騎乗っぽい乗り方のレースも多いのでどういったレースをするかは注目。ただある程度人気になっている馬では期待値は低い気がする。
・注目穴馬
🏇サトノグランツ
→出来次第では評価を上げようと思う。京都は得意で下りを利用してスピードをあげる形は合っている馬。
🏇ライラック
→人気にもよるが重い印を打つ可能性もある馬。1ハロン長い気もするが近走の走りはかなり良い。
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