今年の競馬界はイクイノックス、リバティアイランド中心でした。特にイクイノックスの天皇賞秋は衝撃的でディープインパクトの三冠レースやオルフェーヴルの引退の有馬記念のような後に何年も語り継がれるような内容でした。ただし馬券を買う側からしてみれば大荒れは見込めず、絞った馬券で狙いづらいやっかいな馬でした(^_^;)
そのイクイノックスが引退し残りのメンバーで争う今年の有馬記念はどの馬にもチャンス有りで馬券的にも魅力のレースになると思います。
・馬場
今年はとにかくこれが大事。なぜなら例年に比べて馬場が傷んでいない、それなりに綺麗でタフさ、スタミナが要求されにくい。その傾向から小回りのコースということもあり内枠、立ち回り重視でいいとは思うが少しずつ差しも決まってきている。ただ内枠有利っていう考え方はあんまりしないほうがいいと思ってる。どちらかといえば外枠が不利なだけ。その微妙な違いがオッズに反映されるし、狙い目だと考えてる。タイトルホルダーとアイアンバローズの枠には注目。
・今のところの注目馬
ディープボンド
超鈍足型。前走のジャパンカップの東京コースはさすがに適性外。衰えもそこまで感じないし、マーカンド騎手は期待できそう。先週の朝日杯FSのシュトラウスの暴走で叩かれてるがディープボンドはそういうことはないし、3コーナーからゴールまで追い通しでようやく伸びてくる馬だと思う。
【関連する記事】