2021年11月10日

武蔵野ステークス2021検討

【武蔵野ステークス 東京ダート1600】
ジャパンカップダートのステップレースとしてのイメージが強かった武蔵野ステークスですが近年はダートマイラーの目標とされ、中距離馬の出走は減ってきています。今年もエアスピネル、ワンダーリーデル、タガノビューティとスピードのあるダート馬が揃いました。
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【コース適性】※外枠、短縮、差し馬
東京ダート1600の特徴は芝スタートであること。直線が長く、末脚勝負になりやすいことです。外枠のほうが芝部分を長く走れるのでスピードに乗りやすく、最初のコーナーまで距離も長いため先行しやすい傾向にあります。逆に末脚に特化したタイプが外枠だと想定より前に位置してしまい、脚が溜まらないなんてことも。。。

【血統傾向】
良馬場であれば末脚の重要性が増し、ダートタイプのSS系、パワーのあるロベルト系が好走しています。馬場が悪くなればミスプロ系のスピードが必要になります。

【注目馬】
オメガレインボー
父アイルハヴアナザー母父アグネスタキオン
昨年は先行して大敗でしたが今年に入り差し脚を覚えてからは安定した上がりを出しています。うまく脚を溜められれば今年はチャンスありそうです。
posted by まめごはん at 19:39| Comment(0) | 2021検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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