中山の明日の天気は曇りで馬場も少しずつ回復していくと考えられる。それでも幾分タフな要素は残っているだろうし、中山2200という特殊条件ではやはり機動力とパワーが求められると判断しました。

◎ソーヴァリアント
父オルフェーヴル母父シンボリクリスエス
父はこのコースの好走血統のステイゴールドの系統で母父シンボリクリスエスはロベルト系でありパワーも兼ね備えている。休養明けでも能力は高く、川田騎手を用意していることから勝負気配も感じられます。
○ウインキートス
父ゴールドシップ母父ボストンハーバー
とにかくコース巧者で父ゴールドシップもステイゴールド系統なので人気のない今回は注目です。
▲クレッシェンドラヴ
父ステイゴールド母父サドラーズウェルズ
もう衰えた馬だと思われていますがまだこのコースであればチャンスがあると思います。捲る競馬をずっとしてましたが最近はある程度の位置取りを取ってレースをしています。
デアリングタクト、ヴェルトライゼンデ、テーオーロイヤルなど上位人気の馬はやはり能力高く穴馬の入る余地のないレースになるかもしれません。ただ紛れが起こりやすいのもこのコースの特徴です。人気のない○▲の2頭に期待のレースです。
馬券は◎→○▲のワイドで購入します。
【神戸新聞杯 中京芝2200】
中山同様にこちらも一応雨はないとしても不良からどこまで回復するか。それでも中京は高速馬場状態で簡単には前が止まらない。そのへんを加味して内枠、先行を意識して狙います。
◎ヴェローナシチー
父エピファネイア母父ゼンノロブロイ
血統からもキレというよりは持続的なスピードといった印象でそれも含めて勝ちきれない。今回は内枠で速く流れるレースになれば瞬発力は求められずこの馬の出番はありそうです。
○レヴァンジル
父ドゥラメンテ母父Frankel
こちらも溜めてキレるタイプというよりはなだれ込むタイプの馬で青葉賞は5着でしたが東京は合っていない印象で中京に変わってどこまでか。前が止まらない今の馬場なら残る可能性に賭けてみます。
▲リカンカプール
春に同コースで行われた京都新聞杯では前につけ
4着に粘っています。今回は最内枠で馬場が回復すればこの馬にチャンスがあると思います。
◎の単複と◎→○▲のワイドで購入します。